昔 予備校に通ってた頃
その予備校の療で生活してたんだけど
まぁ年に数回チューターさんっていう勉学関連で世話をしてくれる人が部屋を訪れるイベントがあるわけだわさ
男だらけの療に女の人(チューター)が来るってことでその日は療が何かと活気付くわけよ
自分はめんどくさいくらいにしか思ってなかったけど
部屋に入ってもらって生活はどうだとか辛いことはないかとか いろいろ聞かれるわけ うん
そのうち 話のネタがなくなってさ チューターさんが部屋の物について聞くわけよ
そのときさ 壁に扇子を飾ってたんだ
で 扇子にはお札に書かれるような意味不明な文字が大量に書かれてるんだよ
チュー「すごいね この扇子 かなり昔のものじゃない? もしかして魔除け??」
クウコ「・・・・・・・・・・ そうです 魔除け用の扇子なんです すごいでしょ」
チュー「あーやっぱりーw 私わかるんだよねーちょっと霊感あるからさー」
今だから言えることだが あの扇子は自分が百均で買ってきた無地のものにムチャクチャな文字を描いて自作したものだったんだよ うん
霊感云々は触れないとして あのときのチューターさんは今 元気だろうか…
今思えば 会話の続かない自分のために必死に話題を振ってくれたんだから 馬鹿にしちゃだめだな
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